どうも、Mac大好きブシトラです!(@busitora)
Macユーザーなら一度は考える悩み。それが、「Macをシンプルに使いたいけど、傷や汚れからは守りたい」というもの。その気持ち、とても分かる。
Apple製品、特にPCに関しては、出来ればその状態まま使うのが王道であり、クールである。私もMac歴が長いが、シンプルに裸で使ったり、シェルケースを利用したりとよく迷っていた。
ただ、このWraplusのスキンシールを購入してからは、今までの悩みが吹き飛んだ。
この記事では、スキンシールの素晴らしさをレビューしたいと思う。
このページの全体像
なぜ、wraplusのスキンシールを購入したのか

ここでは、筆者がwraplusのスキンシールを購入するまでに至った経緯を述べておきたいと思う。不要な方は、次の章まで飛ばして頂ければと思う。
①シェルケース以外で、Macを傷から守りたい
Macを裸で使っていると、どうしても時間経過と共に小さな傷がついてしまう。大きな傷はもちろん、小さな傷がつくのも嫌であるため、旧MBAではシェルケースを使用していた。

ただ、数年使った感想としては、
- 熱が籠もる
- 取り外しがとても面倒
- 重みが増す
- 汚れがケースの中に溜まる
というデメリットしか感じられなかった。
新しく購入したMBP(2018盤)では、傷や指紋からは守りたいけど、ケースだけは使いたくない…。といった万事休す状態に陥ってしまった。その時に知ったのが、このスキンシールである。
上記に述べたシェルケース④つのデメリットをなんなくクリアした。それは、ペラペラのシールであるからだ。
②パームレストに汗がたまる

写真を見ていただければ一目瞭然だが、パームレストに汗がかなり溜まるのがここ数年の悩みで、汗でMacを腐食していくんではないかという恐怖と常に戦っていたのが記憶に新しい。
もし仮にパームレストが腐食して、修理に何万も出すのはあまりにももったいない。
③Blueloungeのキックフリップと併用できる
Wraplusのレビュー記事で他の商品を紹介するのもどうかと思ったが、これが1番大きな理由なので紹介する。それがこの、BlueLoungeのキックフリップである。

というか、このキックフリップが使いたかったので、それに合うものがスキンシールしかなかった。とも言える。シェルケースだと、まず間違いなく併用できない。(貼り付けるタイプなのでシェルケースと相性☓)
このキックフリップを簡単に説明すると、Macに傾斜をつけることでタイピングしやすくなり、Macの熱を逃がす。更には姿勢改善にも役立つという非常に便利な存在である。
wraplusのスキンシールとは
wraplusのスキンシールとは、日本産で、薄さ0.2mmほどである信頼できるメーカーからの商品である。Macだけではなく、iPhone,iPadなど、Apple製品は殆ど網羅している。
【Quality】設計から生産まで、全てを日本国内で行うことで高い品質を実現しました。粘着面のエア抜き構造により、貼付けの際に気泡が残りません。
【Fit】薄さ0.2mmのスキンシールが機器本体にしっかりとフィットし、本来のデザインや軽さ薄さを損なうことなく傷から守ります。
【Design】豊富な種類の中から、自分好みのデザインをお選びいただけます。触り心地にこだわり、本物のような質感を再現しています。(Wraplus公式より引用)
赤字部分が注目すべきポイントだ。
日本製と聞くだけで信頼性が多少アップすると思うのは筆者だけではないはず。笑
スキンシールを31種類の中から選べる

気になる種類だが、なんと31種類もある。5種類くらいなら比較しやすいが、種類が多すぎて逆に選べない。笑
実物を見ているわけではないので、他人のレビュー記事、動画等から実際の色合いや感触を推測するしか判断基準がないことが購入する前に不安だった。
ブラックカーボンカラーを購入
筆者が購入したのは、ブラックカーボンという黒をベースにしたカーボンタイプのカラー。
ブラックカーボンに決めた理由は、下記である。
- 黒などのモノトーンが好き
- 購入者が多くレビューも高評価が多い
- 光沢がかっこいい
正直、最後までブラックカーボンかブラックレザー、ネイビーフラッシュメタルにするかで非常に悩んだ。決め手は、やはり購入者の多さ。人気であればはずれないだろうという読みだ。
結果的に、大変満足している。(キックフリップはブラックカーボンでしか試していないので、他の素材の場合だと、貼れない可能性もあるだろう。迷ったらブラックカーボンを推奨する)
スキンシールの貼り方

スキンシールの貼り方だが、公式の動画を見て頂いた方が早いと思うが、記載しておく。
- スキンシールを貼るところをクロスできれいに拭く
- シールを台紙から剥がして、台紙の裏側に粘着面を台紙からはみ出るような形で貼る
- はみ出た部分を合わせる
- 位置が決まったら台紙から剥がして空気が入らないようにそっと貼る
- もし位置がずれてしまった場合、ゆっくりと剥がして貼り直す
- 全体を貼って位置に問題がなければしっかりと押して圧着させる
- 多少の気泡ならば指の腹で押す
動画にワンポイントプラスしてアドバイスするとしたら、
- 失敗してもいい底面から貼る
- シール本体を暖めてから貼る
- 何度も貼り直さない
実際に貼った感想としては、どんなに暖めようとも多少のずれはおこる。何度も剥がすと粘着力が弱まるのでよくない。といったものだ。
貼り付け後の完成写真
スキンシールが届いてテンションがあがり、うっかり貼る最中の撮影を忘れてしまった。
天面 全ての神経を研ぎ澄ませ貼ろう


底面 黒丸が強敵


側面 慎重に貼ろう



トラックパッド 端から貼ろう


wraplusのスキンシールは買いか?
いかがだっただろうか?ここまで読んでいただければ分かると思うが、
Wraplusのスキンシールは、間違いなく買いであると考える。このシールを貼るだけで、かっこよく装飾されるだけでなく、衝撃以外から全てを守ることが出来るからだ。
まとめると、買うべき人はこんな人である。
- 出来るだけMacに装飾したくない人
- パームレストから汗を守りたい人
- 傷や汚れや指紋が気になる人
- キックフリップと併用したい人
逆に、買うべきでない人はこんな人である。
- 絶対にMacを装飾したくない人
- 衝撃からも守りたい人
3000円を超えるケースとなると購入に躊躇すると思うが、買う価値は大いにあると考える。私は、大満足しているし今後もWraplusのスキンシールを使い続けるだろう。
キックフリップを併せて購入することを勧める。スキンシールとの相性が抜群だ。下記記事を参照して頂きたい。

