こんにちは、Apple大好きのブシトラです!(@busitora)
本記事では、Macを快適に使うために必須である、Kickflip(キックフリップ)という商品について紹介します。
MacのPCは使いやすいですよね。しかし、、Macを長時間使っていると
- 前傾姿勢で姿勢が悪くなる
- Macに熱がこもって心配
- タイピングで腕が疲れる
といった悩みがある方も多いのではないでしょうか。
私も、毎日Macを1日数時間は触るのですが、長時間使っていると上記の3つの悩みを抱えずにはいられません。
そこで、何か解決できるものはないかと、Macの下に本を挟んだり、色々試行錯誤のうえ見つけたのがこのKickflipだったんです!
最初は、「壊れないのか?」「ホントに効果あるのかな?」と思っていましたが、今はもうKickflipなしではMacを使えません。。。
そこで、本記事ではKickflipの概要と魅力、使うことによるメリットについて詳しく紹介致します。
このページの全体像
Kickflip(キックフリップ)について

Kickflip(キックフリップ)は2014年に発売された、Macbookの裏面に貼り付けて使うスタンドです!
BlueloungeのKickflip(キックフリップ・MacBook Pro用フリップスタンド)は、吸着パッドで貼り付けた足でMacBook Proに空間を作り、熱を逃す薄型エアスペーサー/スタンドです。
人間工学に基づいた角度調節により、いつでも一番見やすい、あるいはタイピングしやすい角度に合わせることができ、楽な姿勢で作業をすることができます。(公式より引用)
- 人間工学に基づいた角度調節
- 一番しやすいタイピング
- 楽な姿勢で作業
がポイントですね!スタンドといったらBlueLoungeのKickflip!というくらいに知名度は高い模様。
AmazonにはBlueLounge以外のKickflipも販売していますが、Bluelounge社の製品から買うことが1番良さそう。
では、早速レビューしていきますね!
Kickflip(キックフリップ)の外観レビュー



日本語の説明には、
「キックフリップ」はMacbookに吸着パットで貼り付け足を立たせて、空間を作り熱を逃します。人間工学に基づいた角度調節により楽な姿勢で作業ができます。何度でも貼り直し可能です
と記載があります。
Kickflip(キックフリップ)の貼り付け方法
Kickflip(キックフリップ)の貼り付け方法は簡単です。私の場合、Macを裸で使うのに抵抗があるので、スキンシールというMacに貼るシールの上から貼り付けていきます。


Macの裏の部分に、Kickflip本体を貼り付けるだけ。

補足:スキンシールの上からでも使える

私が注目したい点は、スキンシールの上からでも使えるということ。Kickflipを使うとなると、Macを裸で使わざるを得なくなります。そのため、ケースの大半は使えない結果に。。Kickflipと相性のいいケースをずっと探していました。
ただし、本来はMac本体に貼りつけて使用するものなのであり、要注意です。
私が使っているブラックカーボンカラーの場合は問題なく使えていますが、スキンシールの素材によっては張り付かないものもあると思いますので、そこは自己責任でお願いします。
詳しくは、こちらの記事に目を通していただければ幸いです。

Kickflip(キックフリップ)を使うことによるメリット

Kickflipを使うことで得られるメリットは大きく3つ!
- タイピングが圧倒的にしやすくなる
- Macから熱を逃がすことが出来る
- 視線があがり、姿勢改善が出来る
1.タイピングが圧倒的にしやすくなる
Kickflipを使わずにタイピングをした場合、腕を下げて作業することになります。腕を下げて作業することで、肘から先に負担がかかっています。

しかし、。Kickflip(キックフリップ)を立てると、腕がMacに乗る形になり、負担が激減します。腕の疲れがなくなり、長時間ぶっ通しでタイピングをすることを可能にしました。

手の角度が変わるので、自然にタイピングしやすくなります。
私の体感ですが、タイピングで疲弊することがなくなり、ぶっ通しで作業できるように。タイピングによるミスも減り、作業効率がかなりアップしました。
2.Macから熱を逃がすことができる
Macは意外と熱を持ちやすいのはご存知でしょうか?長時間可動しているMacの底面が触れていた部分を触って頂きたいんですが、若干暖かくなっていると思います。
ずっと机と接していることにより、Mac自体の温度が上昇していきます。PCの温度が上昇すると、悪影響なのは間違いないでしょう。

Kickflipを使えば、底面に隙間ができて、Mac本体が浮くので熱が逃げていきます。
3.視線が上がり、肩こりなどの姿勢改善になる
実際に、読者のみなさんも厚めの本をMacに敷いて作業して頂きたいと思います。

角度が少し変わるだけで目線が少しあがり、タイピングしやすくなることを感じられると思います。
ノートPCのデメリットは、ディスプレイ位置が目線よりも下になりやすいので、必然的に頭が下がってしまい肩こりになりやすいことですよね。
私はKickflipのおかげで目線が上がったので、以前感じていた首や肩、腰の痛みはすっきりなくなりました。
Kickflip(キックフリップ)の不安点を払拭
それでも、実際に買うとなると不安に思いますよね…。買う価値があるのかじっくり検討したいところ。
私が購入前に不安だった点はこちら↓
- 耐久面は大丈夫なのか?
- 貼るタイプだが、剥がれないのか?
- 邪魔に感じることはないのか?
この3つの不安点を1つずつ解説していきたいと思います。
耐久性は申し分ない
まず気になるのが耐久性。Macをずっと支えていられるほど頑丈なのでしょうか?
結論から言うと、「非常に頑丈」です。
ハズキルーペのCMのように、クッパのバックドロップの如く圧をかかれば流石に破損すると思いますが、今の所、耐久性に不安を感じたことは一度もありません。
使用している際に、Macに軽く圧をかけても動くことがなく、バネが入っていてクッション性があるのか、押すと少し反発して帰ってくる感じです
普通に使用していて壊れることは、まずないでしょう。
剥がれにくいし、粘着力も洗えば復活する
気になるのが、「貼るタイプ」であるという点。使っていてポロッと剥がれるないのか購入前は心配でした。
結論から言うと、「簡単に剥がれないし、剥がれても洗えば粘着力が復活」します。
実際に、強い力で引っ張ってみたが、びくともしませんでした。剥がそうと意識しないと剥がれないくらいの粘着力です。公式によると
本製品の吸着部分には貼っても痕を残さない厳選した素材を採用しています。何度でも貼り付け/取り外しができますが、埃などの汚れが気になって吸着が弱まった場合は石鹸水で優しく水洗いし、しっかり時間をおいて乾燥させてください。
とのこと。
実際に剥がれたことがないので試していませんが、どうやら剥がれても洗えば粘着力が復活するらしい?!かがくのちからってすげー。と言いたくなります。笑
剥がれても復活するなら安心と言えるでしょう。

Kickflip(キックフリップ)が邪魔になることもない
Kickflipをつけて、タイピングが本当にしやすくなるのか、また、平常時は邪魔に感じることはないのか?という不安です。
結論から言うと、「タイピングしていて邪魔に感じたことは1度もない」になります。
安定してずっとタイピングしていられますし、Macがずれたりすることもありません。
Kickflipを立てないで使用することはありませんが、試しに立てずに使ったところ、ずれることもなく、違和感なく使用することが出来ました。
ただ、Kickflipを立てないで使っていると違和感がすごく、すぐ立てて使用していまいましたので、この不安も払拭されました。
Kickflip(キックフリップ)の値段は約3240円
気になるKickflipのお値段ですが、定価だと3240円。正直安くはありません。
ただ、上記のメリットから考慮すると、3240円を出す価値は大いにあるかと思います。
Kickflipを使わなければ、首や腰、腕に負担がかかります。姿勢が悪くなって3000円を超える整体に行くなら、普段から姿勢改善に努めるほうがいいかな、といったところでしょうか。
Kickflip(キックフリップ)を見つけたらすぐに買おう
私は、KickflipなしではもうMacを使うことは出来ません。。断言できますが、これは絶対に買うべき商品です。
(万が一事故で壊れたときのために、ストックとしてもう1つ購入を検討までしているレベルです)
現在品薄が続いており、特に13インチに関しては、
- Amazon
- Yahooショッピング
- 楽天
- メルカリ
どこを探してもない状況が続いています。純正のBlueLoungeから買いたい人は、辛抱強く待つしかないのが現状です。大量生産してほしいですね。。。
(15インチはある模様ですが、15インチで13インチのMacにつけるのは危険だと思います。)
純正以外もAmazonにはあるので、入荷するまでにお試しで使ってみるのもアリかもしれないです。
Kickflipを使って、快適なMac生活を送りましょう。
それでは、ブシトラでした。

