こんにちは。武士虎です。(@busitora)
スマホのケースって、たくさんあってどれがいいかわかりませんよね。。
私も、iphoneのケース選びにはとても時間を費やしました。
でも、耐久性と持ちやすさを追求してspigenのスマホケースにしましたが、先日ifaceに切り替えました。
そこで、この記事では、spigenを長年使った私がifaceに切り替えたので、両者を比較してレビューしたいと思います。


この記事では、話題のスマホケースである、「spigen」と「iface」を比較し、実際に筆者が使ってみたメリットとデメリットを執筆します
このページの全体像
spigenとは?
spigenは、2009年に設立された国内のベンチャー企業です。意外と日本でも韓国でもなくアメリカなんです。
「Spigen(シュピゲン)」は、鏡を意味するドイツ語<Spiegel>(シュピーゲル)と、遺伝子を意味するドイツ語<Gen>(ゲン)を組み合わせた造語で、お客様の心を鏡に映してみるように、お客様の思考で、お客様が求めているものを、考え続ける遺伝子を持った企業であることを意味しています。
spigenの特徴
【衝撃吸収】ケース四隅と内側の加工で、衝撃にめちゃ強い

【エアクッションテクノロジー】(落下時の衝撃を軽減する設計)TPU素材の各コーナー部分(内側)には落下時の衝撃を軽減するエアクッションが設計されています。 デバイスの落下によって伝わる衝撃をエアクッションで吸収するので、ダメージを最小化することができます。 より効果的な衝撃吸収の為、ケースの内側にクモの巣状の衝撃吸収パターン加工が入っています。
と、公式には書いてありますが、実際のところはどうなんでしょうか。
結論として、spigenは衝撃に強く、簡単には壊れません。
筆者も2年弱程spigenを使っていましたが、背面から落として割れたことは一度もありませんでした。
【耐久性】柔らかいのに、どんなに強く握っても変形しない。
spigenのケースは、握ってもぐにゃっとなるくらいに柔らかいんです。

公式には、
【耐久性】薄くて頑丈なTPU素材で端末を保護し、メカニカルデザインで外観を強化することができる、新しいコンセプトのケースです。
カプセル ウルトラ・ラギッドは変形しにくい性質を持つ特殊プレミアムTPU素材です。
【Spigenオリジナルデザイン】フレーム部分はデバイスよりも高く設計しているので
スマートフォンの画面を下にして置いてもスクリーンが擦れず傷つきにくいです。
端末にぴったりとフィットするようこだわった設計で、違和感なくボタン操作ができます。
とありますが、
TPU素材? メカニカルデザイン? なんぞそれ?って感じですよね。笑
TPU=熱可塑性ポリウレタンというプラスチックの一種。つまり、ゴムのようなしなやかな弾力性と硬質プラスチックのような強靭さを合わせ持つ高分子化合物です。
筆者も2年使ってケースを何回も外し、熱湯で洗おうともお風呂に入れようとも変形せず、ずっと同じ形のまま使えてます。
なんならこんな風にムカついた時に思いっきり握ったとしても元通り。笑

ifaceとは?
ifaceとは、1998年に設立された国内の上場企業です。勝手な想像で韓国だと想像していましたが、よく調べてみると小田原が発祥地のようです。
国内外での人気が凄まじく、なんと累計930万個売れています!
テレビで放送されたり、街を歩くと一日一回は目にしますよね
ifaceの特徴
【圧倒的持ちやすさ】手に馴染む湾曲したS字のデザイン

「くびれ」と「適度な厚み」で今までにない持ちやすさを実現した、耐衝撃でお馴染みの「iFace(アイフェイス)」シリーズ。
発色の美しい鮮やかなカラーを持つ、スタンダードなiFace iPhone8/7 ケースです。
とありますが実際にはどうなんでしょうか。
結論!まじで持ちやすい!!!
今回、spigenからifaceに切り替えたのですが、ストレートからS字になるだけでこんなに持ち心地が違うとは思いませんでした。
例えるなら、ずっと細身のくびれのない女の子としか付き合ったことがなかった男が、少し肉付きのいい女の子のくびれを掴んで虜になる。男性なら経験したことであろうあの感覚と一緒。マジで心地いいです。
【耐久性】2重構造でしっかりガード

すぐれた耐衝撃性!2つの素材で、iPhone8/7をしっかりガード
iFaceシリーズの内側はケースの重さを減らしつつ、ケースが受けた衝撃を分散するハニカム構造になってます。ポリカーボネートバンパーとTPU素材からなる二重構造で、傷や衝撃からiPhoneをしっかり保護します。
とあります。
来ましたね、お馴染みのTPU素材。笑
ポリカーボネートバンパーとは、要するに最強のプラスチックです
(時間ない方は飛ばしてOK)
ポリカーボネート樹脂(PC)は、高い透明性・自己消火性とプラスチック中最高の耐衝撃性をもつエンジニアリングプラスチックです。
ガラスと同程度の透明性を持ち、カメラレンズ等にも使用されます。
透明度だけで言うとPMMA(アクリル)の方が高いですが、レンズ等に利用されるようにポリカーボネート(PC)の透明性は十分高いです。
ポリカーボネート(PC)をプラスチック材料として選択することになる多くの理由にその高い耐衝撃性が挙げられます。
同じ透明樹脂のPE(ポリエチレン)やPMMA(アクリル)と比較すると50倍程度衝撃に強いです。
一般的なガラスと比較するとそ200倍以上耐衝撃性に優れています。
特殊部隊の装備などの防弾材料としても使用されるので、一般的な場面ではまず安心です。
紫外線にも強いため、屋外での使用でもその強度を活かすことができます。
基本的に割れることのないプラスチックですが、傷は付きます。
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実際にまだ使って数日ですが、防御力は高そうだな。というのがシンプルな感想です。
spigenとiface 比較してみた まとめ
どちらも良さそうな2つのスマホケース。
実際に使ってみた武士虎が簡単に比較してまとめてみました!
今回比較するケースはこちら2種類!

【Spigen】 SGP11597 (ブラック) (左画像)
と
【iFace】 First Class Standard iPhone6s (エメラルド)(右画像)
値段 | 衝撃耐性 | 持ちやすさ | 発熱度合い | 指紋量 | |
spigen6s | 1490円 | TPU素材、Military Grade | ストレート | かなり熱い | 目立たない |
iface6s | 2780円 | TPU素材、ポリカーボネートバンパー | S字 | 気にならない | 超目立つ |
今回、ifaceに変えた理由なんですが、こちらです。
- spigenのかなりの発熱
- ifaceにはない窪みによる液晶破損
ifaceを使用し数ヶ月経過しましたが、変えて正解でした。
ただ、ifaceには目に見てわかるほどの指紋がつくので、指紋がきになる方は、検討した方が良さそうです。
ただ、指紋も付かないifaceもamazonには販売されています!!!(これ)筆者は、現在マッドタイプのifaceを使ってますが、結論として超オススメです。(2020年に新調したiphoneでも、マッドタイプのifaceを使っています)

https://busitora.com/life/review/iface-recommend

以上、武士虎でした。(@busitora)