エンジニアになろうとして、プログラミングスクールを検討した時に思うこと、それが
- プログラミング言語はどれがいいか
- オフラインかオンラインどっちがいいか
- 無料も有料もあるけどどれがいいのか
がメインだと思います。実際私も上記をかなり調べつつ、自身のキャリア上の結論としては、
- PHPかRubyのWEB系
- オフラインスクール
- 有料
といったのが自分に合っていると決断しました。しかし、、、たとえそこまで絞ったとしても、上記条件(Ruby)のプログラミングスクールは山程あります(泣)
ネットには似たようなおすすめ記事ばかり書かれていて、結局どこがいいか分かりませんよね。。
そこでこの記事では、プログラミングスクールを本質的に見極めるために必要な情報をお伝えします。
- 言語はRubyで決まったけど、どこのスクールを選べばいいか分からない
- ネットの情報があてにならずこの記事にたどり着いた
- スクールを自分の目で比較して、見極めて選びたい

このページの全体像
広告費を多額に使っている = 集客したい
プログラミングスクールの儲けは「受講料 + 人材斡旋料」になります。
プログラミングスクールは乱立しているので、各社こぞってプログラミング初心者に通ってほしくて集客します。ライターにアフィリエイトの記事を書いてもらうために、多額なアフィリエイト料金を払っています。
プログラミングスクールのアフィ報酬一覧(無料体験)
✅dive into code→2462円(もしも)
✅テックブースト→7500円(a8)
✅web camp→8000円(a8)
✅ポテパンキャンプ→8000円(a8)
✅侍エンジニア→9260円(もしも)
✅テックエキスパート→18000円(a8)広告費にお金かけるってことはつまり。。(察して)
— ブシトラ🐯筋肉エンジニア (@busitora2) 2019年3月29日
多額の広告費が払われているスクール=目につきやすいようにネットに情報が網羅される
ですが、上位表示されているスクールがいいスクールとは限りません。プログラミンスクールの中には、カリキュラムを強化せずに人をどんどん集めてお金稼ぎに走っているスクールも存在します。闇ですね。
集客することはいいことですが、あなたの通いたいスクールが、エンジニアを輩出したくて運営しているのか、それともお金稼ぎのために運営しているのかは見極めるようにしましょう。
誇張広告を使っている = 半分ウソ

プログラミングスクールの誘い文句に、
- 3ヶ月で即戦力エンジニアに!
- フリーランスエンジニアになって月収50万円!
みたいなことを言っているスクールは要注意です。
実際に筆者もプログラミングを日々学習してますが、3ヶ月で即戦力になれるほど甘くないですし、スクールに通ってエンジニアになった数年経験を積んでからでないと、フリーランスエンジニアにはなれません。
このように、甘い蜜でおびき寄せる作戦を取っているスクールが実際に存在します(名誉毀損が怖いので控えますが)。
プログラミングスクールの言う「即戦力」のレベルの低さよ。
いや、レベル低いだけならいいけど、よくそのレベルの教育で「儲かる!」「フリーランス!」とかよく言えるよな、っていう誇大広告のところ\(^o^)/— 井上慎也@TechCommitメンバー募集中 (@ino_dev) 2019年6月23日
まさに上記の通りでして、プログラミングスクールはあくまで学習速度をブーストさせる補助輪に過ぎません。
競合分析していない = 論外

実際に私がカウンセリング時に行ったこととして、
「○○スクール(他社名)」との違い、強みはなんですか?」と聞きましょう。
なかには、「○○?そこより経験積めますよ」とか、「○○は良くないって噂ですよ」などと抽象的な理由で入校を薦めたり、批判をするスクールもあったのでマジで注意です。
ホントにいいスクールであれば、競合である他社のスクールをよく研究していて、受講者に沿ったアドバイスをしてくれるはずですからね。
メンターにエンジニア経験がない = 論外

これも悲しい事実なのですが、プログラミングスクールで、実務経験のないメンターが存在します。
スクール上がりのメンターで、カリキュラム以外の質問に対応できないゴミメンターも存在するようです。。
現役エンジニアをメンターとして雇うと費用がかさむので、費用削減のためにスクール上がりの受講生をメンターとして再利用するスタイルはエグいですね。
どこのスクールがゴミメンターを抱えているかは言えませんが、カウンセリング時に「メンターは全員実務経験ある人ですか?」と聞けばOKです。
カリキュラムを公開している = 自信の現れ

プログラミングスクールの中には、カリキュラムをすべて公開しているスクールもあります。例 DIVE INTO CODE
カリキュラムを見せることが出来るスクールに関しては、「現役エンジニアにカリキュラムを見られても問題がない」という確固たる自信があります。
逆に、カリキュラムを頑なに見せないようなスクールに関しては、「エンジニアに突っ込まれて炎上したくないから見せない」といった可能性が高いです。
事前にカリキュラムの内容を明記しているスクールはかなり信頼できます。
おまけ : プログラミングスクールを選ぶ前にすること

ここまで読んで頂ければ、ある程度プログラミングスクールの選び方に関してはOKです。
ここからは、プログラミングスクールを選ぶ前の準備として必要な情報をお伝えします。
前提 独学で多少勉強する
まず、プログラミングスクールに通う前に必ず独学で学習してから通いましょう。これは絶対です。
例えば、Railsエンジニアになりたいなら、
- Progate
- チェリー本
- Railsチュートリアル
くらいは完全には分からなくてもいいのでチャレンジしましょう。
スクールの期間は3ヶ月~6ヶ月ですが、その期間を最大限に活かすためにも独学は必須です。
Progateもやってない状態でスクールに通っても、時間とお金を無駄にして就職出来ずに終わります。

口コミを確認する
ネットの記事は情報が錯乱しているので、口コミを確認しましょう。
それも、記事に書いてある口コミではなく、実際に通っているスクール受講生に聞きましょう。ネットでの口コミは嘘が多いので、信じない方がベターです。(このブログは嘘はつきませんが)
ツイッターで通いたいスクール生を見つけてツイートを観察してみたり、失礼のないように質問してみるのもgoodです。
個人ブログに書いてある記事なら結構信頼できます。「この記事は誰が書いているのか」は意識して読んで下さい。
勉強会で生の声も聞くとなおgood
一番いいのは、勉強会(エンジニアの中ではもくもく会と呼ばれる)に出向いて、スクール生なり現役エンジニアにスクールについて質問してみることです。
生で聞けるのが百聞は一見にしかずで一番はやく、濃い情報が得られます。もくもく会は、compassなどを活用するといいですよ。
いくつか情報を集めて、あなたの行きたいスクールがいいスクールか悪いスクールか判断しましょう。
無料カウンセリングで質問しまくる
上記の流れを経るまえに、無料カウンセリングで質問しまくるのも手です。
それでも、先程お伝えした下記の情報は必ずおさえてください。
- 誇張広告を使っていないか
- 競合分析をしているか
- メンターはエンジニアか
- カリキュラムは公開しているか
スクールの選び方について紹介しましたが、今おすすめするスクールは3つです。(下記リンクからカウンセリング申し込めます)

Railsエンジニアになりたい方は、上記の3つの中からスクールを選べばOKです!
スクールに通って効率的にエンジニアになりましょう!!