私は、2019年の9月から2020年の1月末まで、RUNTEQというプログラミングスクールに通っていました。(現在はオンラインのみ)
そこでこの記事では、RUNTEQで6ヶ月学習した私だから分かる、RUNTEQで学習をする前に買ってよかった書籍、買わなくてもよかった書籍を紹介します。
RUNTEQに通うために必要最低限な書籍が分かる
このページの全体像
何故買うべき書籍を紹介するか
何故購入すべき本を紹介するか。理由は下記です。
- Progate後、何を勉強すればいいか分からない
- Railsチュートリアル、挫折しかけた
- 書籍がありすぎて、どれを買えばいいか分からない
RUNTEQに通うまでに、紆余曲折して時間を相当無駄にしました。なので、あなたには効率よく学習して頂きたいと思います。
RUNTEQに通う前に買うべき書籍

RUNTEQに通う前に買うべきだった本をあげるとするなら(写真にないのもあるけど)
・現場Rails
・ゼロからわかるRuby
・Web技術の基本
・SQLの本かなあ。プログラミング書籍って3〜4000円とかするからなかなか躊躇うよね😂
今はもうポンポン買っちゃうけど始める前はめっちゃ調べてたの懐かしい pic.twitter.com/H4BM0SrowZ
— ブシトラ🐯筋肉エンジニア (@busitora2) January 19, 2020
早速紹介していきます。ちなみに、「Kindle」か「紙」どちらがおすすめか個人的には紙派です。
現場で使えるRuby on Rails 5 速習実践ガイド
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この本は、100%買うべきです。私も、RUNTEQ入学前から卒業までずっとお世話になりました。
課題で詰まって講師に質問すると、大抵のRailsの答え(基礎的な)は書いてあります。おすすめポイントとしては下記です。
- Git flow
- ログインにdeviseではなくsorcery
- いいねだけではなくコメントのAjax化 (ajax通信)
- 管理者権限
- 例外処理
- エラーSlack通知
- slim
- punditなどの現場で使われるgem(割愛)
- 既存アプリのバグ修正、機能追加
- polymorphic
- えげつない量のSystemSpec等のテスト
- Vue.js
RUNTEQのカリキュラムは2つに分かれていて、応用編と呼ばれるものはSlimですし、現場でもSlimやHamlの使用率が高いです。
また、Rspecにも触れていますので非常にボリュームがあると思います。その他、チーム開発での心得や、RansackからKaminariまで、網羅的です!
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ゼロからわかる超Ruby入門
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ProgateでRubyは何となくわかったけど、まだピンときていない。。という人はおすすめです。後に紹介する通称「チェリー本」は、Railsエンジニアになるならいつかは必ず買うべきですが、難易度が高いので余裕があったらでいいと思います。
- Progateより細かく丁寧に学べる
- クラスやモジュールがなんとなくわかる
- 題材がカフェモカとかでとっつきやすい(絵が良き)
Ruby、よく分からん、、ってなる人は買ってもいいかと!
ゼロからわかる~~ シリーズはどれもわかりやすいので友人のエンジニアの中でも評判はいいです!
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イラスト図解式 この一冊で全部わかるWEB技術の基本
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こちらの記事は、RailsのMVCを理解する上で非常に役立ちました。
そもそも、インターネットって何、HTTPって何、URLって何、、、ってなるはずです(私はなりました(今もw))
この書籍は、図解されていて2ページで題材が毎回完結するので、通勤中にサクッと読めるし、WEBの超基本的な内容を忘れた時にかなり効果的でした!
- 図解がわかりやすい
- URLとはHTTPなど、聞いたことあるけど謎な単語が網羅されてる
後で書きますが、よく他の記事でも紹介されてる「WEBを支える技術」は難易度が鬼のように高いです。
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ゼロからはじめるデータベース操作
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普段は、ActiveRecordがうまいことやってくれてるので、「User.all」でユーザー全件が取れますよね。でも、実際にユーザー全件をSQL使って書いてくださいって言われると、パッと出てこない人も多いハズ。
いずれにしても、いつかは必ず勉強する必要が出てきますし、データをいじればログでSQLが発行されるので、早めに学習しておくとデバック出来たら何かと便利かもです。
上記の他にも、下記の本が評判みたいです。(私が経験してないのでレビューはできません。ごめんなさいm(_ _)m)
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RUNTEQに通う前は買わなくても良い書籍

エンジニアとなるには読んでおきたいけど、RUNTEQに通う前には、必須ではなかったなぁと思う書籍を紹介します。
プロを目指す人のためのRuby入門
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通称、チェリー本と呼ばれるこの本。あなたも聞いたことはあるハズ。
先程書きましたが、RUNTEQに通う前には必須ではないと思います。理由は、
- Progate、Railsチュートリアル時にはまだ必要ではない
- 初心者向けではないので、最初から理解するのは無理ゲー
だからです。Rails少し慣れてきたあたりで、Rubyの知識が欠如してることに気づくはずなので、その時に買うべきだと思います。要は、タイミングですね。
その前に、「現場Rails」をまずは最初に買うべきです!
WEB技術を支える技術
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前述しましたが、こちらも買わなくてもいいかな。と思います。
私には、応用的すぎていい睡眠導入剤になりました。(笑)
それでもWEBの知識は必須なので、まずは「WEB技術の基本」がWEBを支える技術より難易度も下がっていい感じです。
リーダブルコード
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こちらも、どの記事でも紹介されていますが、Progate卒業、Railsチュートリアル着手している間は読まなくてもいいかな。と思います。
理由は、まだコード自体あまり書けないから。に尽きます。オリジナルアプリを作成するタイミングでは命名等を考えたりするので必要だと思います。
まとめ
RUNTEQに通う前に買うべき書籍を紹介しました。上から順番におすすめです!
現場Railsの知識がない状態でRUNTEQの有料コースを申し込むと、結果的に時間がかかってしまうことになるので、現場Railsだけでも購入して基礎の基礎は補ってみてください。
RUNTEQの講師が書いた
RUNTEQ入学前にやっておいた方が良いことと私の記事を併せて、どの書籍を買えばいいか決めてください!
