勤め人がキツい理由・・それは、、ラットレースだからです
※ラットレースとは、働いても、働いても、一向に資産が貯まらない状態のことである。 働いても、働いても、一向に資産が貯まらない様子が、回し車の中で、クルクル回っているネズミに似ていることから定義されている
時間が資本だから
まず、これに尽きます。
勤め人と資本家、根本的に何が違うかというと、、、、
勤め人=自分の時間にかけ算をして、お金を稼ぐ
資本家=自分の商品にかけ算をして、お金を稼ぐ
という構造になっているからです。

勤め人の、お金を稼ぐ手段というのが、自分の貴重な時間なので、働くのを辞めると THE END♪ という恐ろしい未来が見えます。笑
しかしながら、資本家と呼ばれる人々は、自分の時間でお金を生み出しません。
商品でお金を生み出します。
例をあげるとするなら、わかりやすく言うと、不動産で得られる家賃収入、株で得られる配当金、FX、本や漫画の印税。。などなどです。
えっ?そんなの当たり前じゃないかって?
でも、実際に商品を持つのって難しいと思います。
私、将棋が趣味なんですが、ふと思いました。。
企業に勤めるのは一つの「駒」としての人生でしかないなということです。
特に、新卒社会人なんて将棋で言ったら 「歩兵」ぐらいの立場ですよねw
歩兵の生活をしていたら、一生「王」という社長にすらなれないし、
なれたとしても「成金」で終わってしまうんじゃないか?と日々思ってしまっています。
みなさんも、一度きりの自分の人生なんだから、「王」になりたい!!飛車や角とか自由に操って天下取りてーー!!と思っている方もいらっしゃるんじゃないかと思います。
私も学生時代、、つい最近までそうでした。しかし、「王」の人生って、勤め人としては最高かもしれませんが、結局
将棋という名のビジネスを辞めることは出来ないんですよね。
働かないと給料が入ってこないんですから。(泣)
その仕組みを、以前資産家の方からご教示頂きまして、このままではいけない!と思い、このブログを書いている所存です。
その資産家に教えて頂いた言葉は、、、、、
将棋しているうちは結局一生将棋から抜け出せない。私は将棋をするのではなく、将棋盤を作ったり、そのルールを作るんだ」でした。(例えは変えています)
これが私にとっては衝撃的で、そこから色々な本を読み漁りました。
この考えの本質は、金持ち父さん貧乏父さんに基づいているということは、賢い読者さんは既にお気付きだと思います😏
私も、将棋盤を作れるような、価値のある人間になるために、歩兵からの脱出を試みようと思っています。