日本人にはお米が必要不可欠!
炭水化物は生きていく上で必要だから、出来るだけ多く取るようにしている
お米をたくさん取る事が、健康には絶対良いに違いない!
と思ってるあなた、その考え方、全部間違いです!!!
私たちが毎日食べている白米は、ジャンクフードです!
この記事を読む事により、、
白米についての知識、どんな栄養を摂取すればいいのか?などの対応策がわかります
このページの全体像
ジャンクフードの定義

そもそも、ジャンクフードとは何でしょうか?
ジャンクとは、英語で「がらくた」「屑」「値打ちのないもの」という意味があります。
つまり、、、
ジャンクフードとは、栄養価のバランスを著しく欠いた調理済み食品のこと。高カロリー、高塩分だが、他の栄養素であるビタミンやミネラルや食物繊維があまり含まれない食べ物。「ジャンク」とは、英語で「がらくた」「屑」の意。 参考wikipedia
高カロリーである事にも関わらず、栄養価が少ない食べ物のことですね!
ジャンクフードというと、フライドポテトやハンバーガーを思い浮かべる人も多いと思いますが、実はもっと種類が多く存在するんです。
ジャンクフードの種類
ジャンクフードと聞くと、パッと思いつくのは何でしょうか?
もちろん、スナック菓子やフライドポテトは体に良くないと誰でも分かりますよね。
- ハンバーガー
- フライドポテト
- アイスクリーム
- ピザ
- ジュース
- カップ麺
- ドーナツ
- ラーメン
- フライドチキン
などなど、、、これらはほんの一例ですが、
コンビニに行けばこれらの大半は手に入りますよね。
ここまで読んでくださったあなたは、ジャンクフードに関して興味を持っている、健康に気を使っているのではないかと思います。
ただ、冒頭にもあるように、一見栄養があるのではないか?と思うものが、
意外とジャンクフードの恐れがあるんです・・・・
白米がジャンクフード ?

何故、私たちがほぼ毎日摂取する白いご飯がジャンクフード と呼ばれるのでしょうか?
精製されている食べ物は、栄養価が少ない。
精製とは?
精製とは、
粗製品に手を加えて、一層品質のよいものにすること。
という事になりますが、 白い食べ物は大抵精製されています。 例えば、砂糖や小麦粉なんかもそうです。
何故精製するかというと、例えば、
紅茶に甘味をつけたい場合、砂糖を入れますよね。
ですが、紅茶に精製されていない砂糖である、含蜜糖などを入れると、
紅茶に、含蜜糖の味と、独特の強い甘味臭がついてしまいます。(ミネラルや栄養が含まれている分、味が甘さ以外についているという事です)
ですので、紅茶本来の味を楽しみたいのであれば、白砂糖を入れる事により
甘い、純粋な紅茶が出来上がるわけです。
要するに、白砂糖は、含蜜糖の栄養価を取り、甘さに特化している!
という事になります。精製される事により、よりほかの食べ物に合う様になりましたが、
栄養価が失われている!という事ですね。。。
まさにその通りで、世の中の白い物は大抵精製されてるんじゃないか?というくらい懐疑心を持った方がいいですねw
白米は、精製されている
結論ですが、白米は、精製されています!!
これはどういうことかというと、
白米=美味しさ、食べやすさを追求した代わりに、栄養価が低い
玄米=クセがあり、食べにくいが、とても栄養価が高い
という事になります。
白米を摂取すると起こる事
白米が、玄米よりも栄養価が低く、美味しく食べられる事は分かると思います。
しかし、白米を食べ続けたらどうなるのでしょうか?
結論を申し上げますと、
白米は、GI値が高いので太りやすい!
という事になります。
太りたくないなら、GI値の低いものを選ぼう!
白米は、GI値が高い。。
これだけ言われても、ピンと来ませんよね。
GI値とは、
そうですよね、、、笑
簡単に言うと、GI値が高いものは、血糖値が急激に上がり、インスリン(脂肪溜めようと働きかける悪い子)がめっちゃ出るので、太りやすい
ということです。
精白米のGI値=84
玄米のGI値=55
という数字になりますが、GI値が55以下の物は血糖値が上がりにくく、GI値が70以上の物は、血糖値が上がりやすい。
ということなんですね。。。
ですので、この記事を読んだ皆さんは、GI値の低い玄米、発芽玄米を積極的に摂取するor白米以外から炭水化物を摂取する ことを推奨します。
まとめ
①白米には栄養価が少ない②GI値が高い
白米は、美味しさにパラメータを全て振ってしまった、栄養のない太りやすい食べ物
という認識でOKです。
ただ、白米はとても美味しいので、全て断つのではなく、量を減らすことをまずは推奨します。
徐々に、白米離れしていきましょう。
おかずのおとも=白米
ではなく、
おかずのおともをレタスやキャベツにしてもいいかもしれませんね。
では、また健康記事でお会いしましょう!