突然ですが、、、
お金の使い方は、3種類で分けることができます!!
それが、、、、
消費 浪費 投資
という考え方です。簡単に説明していきます!
1.消費
これは、生きるために必要なお金のことです。食費、光熱費、水道代、家賃、
などなど、限りなく削ったとしても0にするのは難しいものになります。
2.浪費
これは、自分の感情によって値段が左右するもののことを言います。例えば、交際費、服飾費などが主に当てはまります。
3.投資
これは、その物や行動によって将来、プラスとなって返ってくるもののことを言います。例えば、セミナーや本を読むなどが当てはまります。
でも、食費=消費
という○○=消費、投資、浪費
という考え方になってしまうと、とても危険です!
極端な例を言いますが、例えばポルシェを貯金を切り崩して買ったとします。
ポルシェを磨いたり運転することにより、自分のモチベーションが上がり、仕事に精が出て、成果出て、結果として報酬となってリターンしてくれば、
「ポルシェを買う」という行動も、投資になり得る。ということです。
その逆も然りで、例えば、本を読むことは、ほとんどの場合投資になりますよね。本は、著者の思考を1000円ちょっとで買える最高の自己投資ですよね!!
しかし、、、
読んだ後に忘れてしまったらそれは娯楽と一緒で、意味のない読書になってしまいます。結果として、1000円を捨てたのと同じことになります。どのような本の読み方をすれば投資になるのかについては、また執筆しますね!笑
自分のお金の使い方を、この3種類に分けて考えると、自分がいったいどの種類にお金を使っているか。何が無駄なのか?が明確にわかるはずです。
お金の使い方に関して、特に新卒の社会人にお伝えしたいのですが、給料を消費と浪費に費やしてると一生勤め人から卒業出来ません!!自分に投資しまくってもっとお金を稼ぎましょう。
家計簿をマネーフォワードなどで記録するのもいいと思います。(私の場合、今はジュースでも記載しますw)
また、、
自分の固定費がいくらなのかを意識することも大切だと思っています。
2018年7月現在の武士虎の月の固定費はこちら↓
セミナー(自己投資) | 27000円 |
---|---|
ジム(自己投資) | 5000円 |
スマホ(消費) | 3000円 |
奨学金返済(消費) | 15000円 |
合計5万円が固定費です。
皆さんの固定費はいくらですか??
お金の使い方に関して、有名なものが2つあります。
パーキンソンの法則
ガイアの法則
です。
パーキンソンの法則というのは、
支出の額は、収入の額に達するまで膨張する。一度膨張した支出は、一度収入が減っても、下がらない。
というものです。
説明すると、「支出の額は、収入の額に達するまで膨張する。」
仮にみなさんが月の収入で100万円稼ぐようになったとしても、多くの人はこの法則に無意識的に従って、月に100万円を使い込むような生活をおくるようになってしまう。ということです!
実際、私も学生から社会人になり、この法則に少し当てはまりかけました。笑
ユニークな点は後半の部分でして、、
「そして一度膨張した支出は、一度収入が減っても、下がらない。」ということですね!
これはどういうことかというと、もし月給100万円の人が100万円使い込む暮らしをしてた時に、突然の大不況で収入が10万円になったとしても、
変わることなく貯金を減らしながら、あるいは借金をしてまで、月100万円を使う暮らしをしてしまうということです。
いやーww.こんなことありえないでしょww自分はあてはまらないっしょww と考えてしまうと思いますが、ほとんどの人がこの法則に従っているらしいんですよ!!
たとえば、一瞬で使い切れないほどお金を手にした芸人や、引退してしばらくして破産した野球選手などがいるといったことが実際起きてませんか? エド○るみとか、○.6秒バズーカとかがいい例ですよねw
収入が安定しないビジネスをしている人にこの法則は特にあてはまりがちそうなので、みなさん注意しましょう!(成果報酬型の営業など)
次に、、、
ガイアの法則というのは、
お金が出て行くスピードは、そのお金を稼ぐために使った時間、労力に比例する。
というものです。
これは短期間で手に入れたお金はすぐ使ってしまうと置き換えられます!
例えば、パチンコや宝くじ、ちょっと強引な高額単価の営業などで大金を手に入れた人に限って、、、すぐにお金を使い果たし、最初の貯金額に戻ってしまうんです!!
私も聞いて驚いたことに、
宝くじの高額当選者の7割が自己破産しているらしいんですよ!ビビりませんか?w
つまり、、
簡単にお金に稼ぐことは、出来ないことと同時に、もし出来ても結局何も手元に残らない。という残酷な未来が待ってるんです。。
少し短いですが、お金に関する概念をお伝え致しました。
では、また。